本社 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-20-33 電話 03-6260-689303-6260-6893 / FAX 03-6260-6897 / JR電話 057-5305057-5305 / URL https://www.tki.co.jp |
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大阪営業所 | 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22 新大阪丸ビル別館9階 電話 06-7221-059506-7221-0595 / FAX 06-7220-3899 / JR電話 071-4553071-4553 / URL https://www.tki.co.jp |
資本金 | 3,000万円 |
創業 | 1918(大正7)年3月 |
設立年月日 | 1955(昭和30)年3月7日 |
代表者 | 代表取締役社長 飯田 記章 |
主取引銀行 | りそな銀行 芝支店 / きらぼし銀行 浜松町支店 / 商工中金 東京支店 |
主要取引先 | 【JR】
※取引先企業名は順不同で掲載しております。 ※敬称略 |
事業内容 | 各種鉄道用品の開発・設計・製造・販売 |
主要営業品目 | 各種PCまくらぎ TK式レール締結装置 TK式脱線防止アングルガードホルダー TK式プラスチック踏切道(PCまくらぎ式) 防振防音機能付き軌道用品 各種弾性材 その他軌道用品 |
経営理念 |
【社訓】
顧客第一 誠実にして信用を得る 礼節を心得て親和が生まれる 努力を重ねて進歩する
【指針】
自分の仕事が社会の進歩に貢献する 自分の人生と仕事に情熱をもってあたろう 自分の努力で良い仕事と良い人生を作ろう 自分の繁栄は会社の繁栄と共にある |
品質方針 | (1)お客様に対して、高品質な製品を適正な価格で安定的に提供する。 (2)関連する法律、規制などを厳守する。 (3)期ごとに品質目標を設定するとともに、当社の品質マネジメントシステムが効果的であり、維持、継続するよう改善を行う。 (4)本方針の全社員への周知徹底を図り、より企業を発展させ社会に貢献する。 |
1918(大正7)年 | 鉄道軌材工業株式会社の初代社長 外山繁太郎が東洋建築社を設立。 当時の最新技術 鉄筋コンクリート建物の建築を目的に創業し、同時に従来は木製が主流だったまくらぎをコンクリートで製造する研究を開始。 |
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1927(昭和2)年 | 同社製のコンクリートまくらぎを東京駅構内に敷設、実用化に成功。 |
1933(昭和8)年 | 鉄道軌道用品全般の研究開発を進めるため、外山鉄道研究所を設立。 タイプレート、アンチクリーパ、レール締結装置等、数多くの特許および実用新案を取得、その商品化に取り組む。 |
1934(昭和9)年 | 東京都港区芝公園に本社を構える。 |
1942(昭和17)年 | 朝鮮半島京畿道安養里にまくらぎ工場を建設。 約8万本のコンクリートまくらぎを朝鮮鉄道局に納品。 |
1945(昭和20)年 | 太平洋戦争敗戦により安養里工場を放棄し、日本国内での再出発のため、外山軌材株式会社を設立する。 戦争で荒廃した鉄道の復興に向けて、鉄道省に各種軌道用品を納入。 |
1947(昭和22)年 | 東京都南多摩郡多摩村にコンクリートまくらぎ工場を新設。 コンクリートまくらぎの研究開発、製造を再開。 |
1950(昭和25)年 | PC(プレストレストコンクリート)まくらぎ製造のため、日本鋼弦コンクリート株式会社を設立。外山軌材株式会社を吸収合併する。 従来のRC(鉄筋コンクリート)まくらぎと比較して、強度と耐久性に優れたPCまくらぎ製作に日本で最初に着目。 |
1951(昭和26)年 | PCまくらぎ試作品が東海道線大森~蒲田間に於いて試用される。 |
1955(昭和30)年 | 新たな軌道用品の研究開発および製造販売を行うため、鉄道軌材工業株式会社を設立。 高速化・多量化が進む列車に対して、より耐久性があり多機能を持つレール締結装置の研究開発に取り組む。 コンクリートまくらぎの研究製造は、引き続き日本鋼弦コンクリート株式会社が担う。 |
1965(昭和40)年 | 外山式(TK式)逆楔型レール締結装置1枚ばね型とそのまくらぎを開発。 軌間を微細に調整できる性能と低コストを実現したレール締結装置。 私鉄各社の計画購入が決定し、各部品の量産が開始される。 |
1967(昭和42)年 | 外山式(TK式)逆楔型レール締結装置2枚ばね型とそのまくらぎを開発。 横圧を上下2枚の板ばねで受ける独創的なクリップを使用した急曲線用のレール締結装置。この2枚ばねは、板バネクリップの究極の形とも考えられ、日本中の板バネクリップが相似形となる。各社の正式採用が相次ぐ。 |
1967(昭和42)年 | 社長 外山繁太郎がPCまくらぎ締結装置を発明・実用化し、交通の発展に寄与した功績により勲三等瑞宝章を受章。 |
1971(昭和46)年 | TK式脱線防止ガードホルダーを開発し、販売開始。 部品点数が少なく、軽量で取扱いが容易な脱線防止ガード取り付け装置。 民鉄各社から採用され始め、大量普及につながった。 |
1972(昭和47)年 | PC工法とクサビ形上下調節パッドを特徴とするスラブ軌道を開発。 翌年から大手民鉄において大量採用となった。 |
1977(昭和52)年 | 超急曲線用の締結装置(TK-11型)が完成。 上下2枚のパッドで荷重を受ける構造で振動騒音を抑え、レールの摩耗を抑制する。ソフトでスムーズな乗り心地と共に保守費の低減を実現。関東の大手民鉄に採用され、そこから全国的な普及が始まった。 |
1981(昭和56)年 | TK式プラバン踏切とそのPCまくらぎを開発。 舗装板に再生プラスチックを使用することで、軽量で着脱が容易であり、腐食もしないオリジナルの踏切道を商品化。 |
1989(平成元)年 | 大阪営業所を開設し、西日本地区の営業を強化。 |
1993(平成5)年 | ネジ式パンドロール締結装置を試験敷設。 埋込栓に再生ショルダーをネジにて固定することにより、短時間で簡単に、大量のPCまくらぎのパンドロール化を可能にする締結装置。 |
1997(平成9)年 | D型弾直軌道を公益財団法人鉄道総合技術研究所と共同開発。 路盤コンクリートを壊すことなく部材を交換することが可能で振動・騒音を軽減させる着脱式のまくらぎ防振装置。 |
2004(平成16)年 | デルコー圧縮型締結装置(ALT型)を販売開始。 ゴムと鋳物を一体化した二重タイプレート方式の締結装置。 低価格で振動・騒音を低減することが可能。 |
2010(平成22)年 | 継目落ち対策用締結装置を開発し、販売開始。 タイタンパー・マルチプルタイタンパー等を使用せずに、締結装置のみで継目用まくらぎのレール扛上が可能。 |
2013(平成25)年 | 物流業務をグループ会社 日本軌材工業株式会社(2011年設立)に移管。 物流・商品管理を強化し、樹脂製品の製造も担う。 |
2015(平成27)年 | ISO9001認証取得。 |
2017(平成29)年 | 本社を東京都中央区銀座(現所在地)に移転。 |
2018(平成30)年 | 創業100周年を迎える。 |
2020(令和2)年 | 開発スピードを加速させるため、3DCAD、1/1,000mm(1ミクロン)まで測定できる3次元測定機、3Dプリンターを導入。 |
2021(令和3)年 | 技術部内にデジタル解析室を新設。 解析ソフト(Ansys)を導入し開発や問題解決にFEM解析を活用。 |
2022(令和4)年 | 埼玉県川口市に研究開発施設Tetsudo Kizai R&D 開設。 |
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